2020年9月

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Norman Reedus
あたしの頭の中の外国人俳優部門のメモリーは「キアヌ・リーブ
ス」までで満杯だったんだけど、無理やりデータを圧縮し空きスペ
ースにねじ込んだのが「ノーマン・リーダス」


なんてカッコいいの!
 
 
10年くらい前あんなに流行っていたのに当時はノーマークで「ゾ
ンビ物?は?w」てな感じだったのに今さらながら『ウォーキング
デッド 』をアマプラで一気見。すみません、バカにしてたあたしが
馬と鹿だった。超〜面白いっスね!
ウォーカーと呼ばれるゾンビたちの造形の気色悪さやバイオレンス
なシーンがエグいほどたっぷりあるものの基軸になっているのは
ヒューマンドラマ。
 
ノーマンはドラマの中でも主要人物の一人で、役名はダリル。
オートバイを乗り回し武器はクロスボウ。少年期から心の傷を負っ 
ていて、見た目はちょっとワルで口が悪くてぶっきらぼうだけど
実は繊細でまごころがある(←重要)役どころ。ウォーキングデッ
ド ってコミックが原作なんだけど、原作には無い役なんだって。
シーズン1はシュッとしていたのに更新するたびにフェイスライン
がまるまるとしてお腹もたぷたぷしてくるのが気がかりだけど
何かとグイグイ肩幅を主張してくる体格の良さ。好みだわ〜。
1969年生まれの51歳。ええ年頃ですな〜。 
ちな、
稲葉浩志56歳
吉川晃司55歳
hyde51歳
及川光博50歳
西川貴教50歳 みなさん敬称略。
 
ノーマンはカメラが趣味のようで、過去に訪れた世界各地の光景を
自ら撮影した写真集を取り寄せちゃった。ダリル役が良かったから
興味を持ったのだけど、他の出演作を見る前にこんなの買うのって
やばくない?愛の始まりやがな。(⁎˃ᴗ˂⁎)❤︎

 
*公式より*
時節柄、撮影中断だった分を含めて変則的なこれからの
ウォーキング・デッドの流れメモ
10月5日 シーズン10の最終回(FOXチャンネル)
2021年春 シーズン10の追加6回分のエピソード
2021年10月 シーズン11(完結)
2022年12月 最終回
2023年 ダリルとキャロル外伝(←生き残ること確定?^^;;)
2023~2024年?? 1話完結シリーズ「あの人の伝説」
2023年?? 映画公開
 

 
                            店主
くもり、あめ、くもり、あめ、あめ。
9月10日の平安蚤の市は雨模様なのでそそくさと退散。
「雨だからおまけしちゃう!持って帰って〜!」嬉しい〜。^^
いつもありがとう〜〜。

 
                            店主
マスク付けて生活するのがこんなにストレスなんだからマンウィズ って気絶しながら演奏してんだろうな。
今年はマンウィズ10周年で、初のドキュメント映画や初の主催野外
フェス、初の野外ワンマン、初のFCツアーと(←2ヶ所当選してた
のに..ぴえん..)大規模プロジェクトが目白押しだった。映画公開は
ギリギリだったけど他は全てキャンセルとなってしまった。
 
本来なら苗場で迎えているはずだった8月24日/25日に
zepp東京で行ったライブを編集して有料配信。(←これを見た)
キャパ2500人のところ280人しかいれなかった。
横は2席づつ離して縦は前の人と重ならないように1席づつテレコに
して。アプリ入れて、検温、連絡先、手消毒、マスク、声出し禁止。

外で開場を待つ間も列が蜜にならないように「待機足あと」シール
がアスファルトに貼ってあるんだけどタナパイが手書きでメッセー
ジ書いてて入り口に近づくごとに

待ッテタヨ!!
声ハ出セナイケド手ハ振レル!!
イヨイヨダゼ!!

って。(;´༎ຶٹ༎ຶ`)

会場入り口ではオリジナルマスクを配布!! ほっすウィ〜〜!!
って思ってたら通販あった!

会場に参加できなかった人が事前に「声援」をSNSで送っていて、
曲終わりとか\ワァーーー!!!/\ボイさーーん!/って音声
聞こえてた。臨場感〜。
 

「なんとか1歩進んでみようということでこういったかたちで皆さ
まとまた、あいまみえることができてたいへん嬉しく思います」

「少しでもライブというものを体感できてうれしく思います」

「世界中であたりまえのように、あたりまえに音楽が届けられる
ように」

「バンドシーンを、ライブシーンを、音楽シーンを共に盛り上げて
いただきたく」

「自分たちができる限りのライブのかたちを模索してゆきます」 


タナパイが何度も「シンギンッ!」って叫んでたのは会場に来れな
い魂組へ向けてタマシイ飛ばしてるんだろうなって思ったしきっと
メンバーにあたしたちの声聞こえてるし声枯れてても全力だし左手
で胸をギュッってギュって掴むもんだから.. 白いシャツがクシャク
シャじゃないか.. (╥Д╥)
 
リブちゃんのサイレント1、2、3、ダァー!キターーー!
全員お口チャックでジェスチャーのみ。えらーい!
 
メンバーは全員白シャツ、空間も真っ白に。俯瞰カメラやドローン、
アクリル板の反射も利用した映像演出で飽きさせず全編MVのよう
だった。盛り上がる客席にもライト当てて「観客あってのライブ」
という思いも伝わってきて胸熱。 
 
エンタメに関わるたくさんの人が試行錯誤を重ねて、対策をしなが
ら何ができるのかを探りながら少しづつ。
明日はどうなるか分からなくても進行形。
何があったってそうしていくしかないんだ。

 
 
                            店主
おいしい食卓。
食卓で活躍するお品物をご紹介しております。
楽しい時間が増えますように!
どうぞご覧くださいませ。


 
 
                            店主
舞台『大地』(Social Distancing version)生配信。
<作・演出>
三谷幸喜

<出演> 
大泉洋
山本耕史
竜星涼
栗原英雄
藤井隆
濱田龍臣
小澤雄太
まりゑ
相島一之
浅野和之
辻萬長


チケットはとっくに完売していたが全て払い戻し、
その後約半分を再販売した。(一席ずつ空けて互い違いにする為)
見られなくなった観客のため、そして減収分を補うため
配信を決め7台ものカメラで撮影、一律3000円で生配信された。

たとえ演劇公演が正常化してもこの先も「配信」は避けられない。
観客数を減らしたまま収支を合わせるには
チケット代が倍になる。
動員力のある三谷幸喜の「大地」でさえ、
配信なら10万人見てくれないとペイできない。
配信のチケットは劇場用の4分の1。
それで観客の減少分を埋めなければならず、配信のコストもかかる。

料金を払えばいつでも見られる「アーカイブ配信」にすれば
視聴者は増えるだろう。
しかしそれがエスカレートすれば
「本番の公演は一回であとは配信ということになりかねない」と
舞台芸術の根幹が揺らぐ懸念もある。
使用楽曲の著作権の問題で配信に向かない舞台も少なくない。
配信とどう付き合っていくか。演劇界も模索中だ。
(↑上記は 2020年7月14日日本経済新聞より抜粋・補足)

三谷幸喜が「俳優についての物語を書きたかった」という『大地』
本来なら6月20日初日を迎えるはずだった。
不要不急と言われたエンタメで、7月からの公演に変更。

キャスト/スタッフは何度もPCR検査。楽屋には看護師さんが常駐。
幕間には15分間ドア開放で換気。
観客は追跡アプリを入れる。連絡先。検温。マスク。手消毒。 
客席は前後左右が空席に。来場を控える人にチケットトレードリ
セールも実施。

現段階で考えられるありったけの策を取って、60公演を完走。
生配信で舞台を見るのは初めて。途中1分間ぐらい途切れちゃった
けどTwitter追っかけたらあたしんちだけじゃなかった。
「不急」じゃないけもしれないけど「不要」じゃないエンタメ。
ソーシャルディスタンスバージョンとして再構成された舞台は
「いま出来ることをしてこれからも生きてゆく」というメッセージ
で溢れていた。


生きていれば
また元どおりになるんですよね?


自分たちにとって
最も大切なものを手放してしまったようだ。
…観客だよ。


なんぴとたりとも我らから奪えぬものがある。
想像力だ。


生き抜いてみせる。
必ずここへ帰ってきてみせる。


僕はいまも俳優を続けている。
今日やるべきことは分かっている。
発声練習と柔軟。
覚えるセリフがあるならそれを覚える。
たとえ明日地球が滅びようとも。

 
 
 
                            店主