「どうした、剣筋が乱れているぞ。」

「どうした、剣筋が乱れているぞ。」
あたしにしては珍しく初日に行ってきた!
なんたってキッカワが大暴れするもんで。
T・ジョイ京都は「ScreenX」という3面マルチスクリーンと
(束芋かよ..←伝われ)、まるで全身を包み込むような
音の世界「Dolby Atmos」をお楽しみくださいって宣伝してたから
まず1ダム目はここで。 
確かに「Dolby Atmos」は後から音がした!?と思って振り返った
ほど。270度スクリーン に関しては・・・通常スクリーンと比較し
てから発言します!^^ 
シリーズ1作目の映画『キングダム』主題歌「Wasted Nights」は
ONE OK ROCK。今作の新曲「Delusion:All」も良き良き!
ワンオクって、キングダムにハマるね!

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下記、積極的にネタバレしてます!!!
これから映画をご覧になるみなさんは回避してくださーい!
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王騎将軍による、王騎将軍のための映画!
クーーーーーーッ!!!!

王騎将軍がとびきり良かった!!!
絶対に倒れない!王騎将軍!!
絶対に倒れない!王騎将軍!!
クーーーーーーッ!!!!

マンガやアニメでストーリーを全く知らないあたしでも
「大将軍の帰還」っていうサブタイトルの意味は見た瞬間から
わかってた。涙。
クーーーーーーッ!!!!

龐煖がカッコいい!!
龐煖がカッコいい!!
悪魔的にカッコいい!てか悪魔。
王騎将軍と龐煖のバトルシーンは、
信じられん!
考えられん!
話にならん!くらい痺れた! 
旋風脚やかかと落としを思わせる脚使いも
あって、その部分はキッカワ風味炸裂!www
(自分でアクション担当監督に提案したそうw)
戦闘シーンは270度スクリーン目一杯に展開される。
どこを見ていいか分からなくなるほど。
さすがに3Dみたいに飛び出してはこないけど、龐煖の湾曲した
巨大な矛先にまるで自分が巻き込まれていくような感覚。
しかも重い!重!量!級!!!
 
王騎将軍に一矢撃った、白い衣装の誰かわからんヤツーーーー!!!
何してくれてんねーーーーーーーん!!!
信が音速で(加速装置かよ..←伝われ)助けに入ったけど、
間に合わなかった・・・
さっき、龐煖が悪魔って言ったけど本当の悪魔は李牧(小栗旬)。
 
*キングダム関連記事より抜粋* 
*都内で行われた初日舞台挨拶でマイクを握った小栗は、
心境を問われると「僕も信や王騎と同じチームに入りたかった」と
ぽつり。続けて「今回、たぶん皆さんからしたら『こいつ、最悪だ
な』と思われる。ここに来るのが、なかなか憂鬱だった」と
本音を明かして笑わせた。
また、役作りで悩みも。小栗は「1ミリも皆さんに撮影で会う機会
がなく…。どのくらいの熱量で、撮影が行われていたのかもわから
なかった。お会いできたのは、監督と佐久間(由衣)さん。どうい
うふうに居たら正しいのかを模索しながらやっていた感じ」*

・・・それもなかなか辛いもんがあるな。
そういうことがあったから、
「ひとの体温あるんかコイツ!?」と思わせる
非情さや不気味さに現れていたんかな。
てか、ちょっと撮影見学に来ましてーんってノリで、
とらやの羊羹でも持って行きはっても...
そういうわけにはいかないか… 時節柄もあったし...
大沢たかおさんもインタヴューで「マスクをしてリハをし、
外してすぐ本番で150%の演技!食事会や打ち上げもなく
各自ホテルへ帰って行って…」って言ってたっけ…
 
*『キングダム 大将軍の帰還』公式より*
*中国春秋戦国時代を舞台に、
天下の大将軍になる夢を抱く信(山﨑賢人)と、
秦の若き国王・嬴政(えいせい)(吉沢亮)を描く、
漫画の実写化第4弾。
王騎(大沢たかお)と龐煖(吉川晃司)が、馬陽で苛烈な戦いを
展開。その戦いの運命を握る武将・摎(新木優子)とは一体...。
これから撮影が始まる5弾以降も一気に7弾まで撮影する。
最終的には10作を超える壮大なスケールになる計画もある。*
↑↑↑ は!?マジ!??

最後の最後、王騎将軍が信を馬に同乗させて、一緒に『将軍が見る
景色を見せる』『自分の思いを繋いでいく』場面にもグッときた!
あと2〜3ダムはしたいぞ!
2ダム目はIMAXで!
全軍、前進!
ぬぅぅうぉおおおおおおおおお!!!!!!




                            店主