ノーマン・リーダス 日本初個展へ行ってきました。

ノーマン・リーダス 日本初個展へ行ってきました。
渋谷のど真ん中、こじゃれたギャラリーすぎて
どこから入っていいか皆目見当もつかないノーマンの写真展。
東京へ向けて出発する日に届いたお知らせメール。
COMPLEX東京ドーム2daysの次の日から初日なんて行くに
決まってるじゃあ、あ〜りませんか。
 
以下、Art SAIからのご案内文。
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この度、SAIではハリウッド俳優、プロデューサーとして活躍しな
がら、長きに渡り写真家として様々な作品を発表してきた
Norman Reedus(ノーマン・リーダス)の日本で初となる写真展
「IN TRANSIT」を5月17日(金)から5月26日(日)の期間で開催
いたします。
『処刑人』『バロウズの妻』そしてダリル役として出演した人気
ドラマシリーズ『ウォーキング・デッド』また数々の賞を受賞した
小島秀夫監督の『デス・ストランディング』などの名作に出演して
きたノーマンリーダスですが、同時に長きにわたり写真家としても
制作活動も行ってきました。2022年にパリで開催された写真展
’Live the life you love’に続き2023年には‘IN TRANSIT’を発表。
自身の出身国であるニューヨークやロサンゼルスのみならず、
これまでバルセロナ、コペンハーゲン、パリといった世界の様々な
都市で写真展を開催してきました。
今回の展示は自身の作品の中から抜粋した53作品で構成されます。
年代は2022年と2023年に撮影された新しいものが多いが中には
1994年から2000年代初期に撮影された作品も含まれます。
今展覧会では部数限定でニューヨークから輸入したノーマンの作品
を集めた写真集も2種類販売いたします。2013年10月に出版された
The Sun's Coming Up... Like a Big Bald HeadとThe Last Seasonは
ウォーキングデッドの歴史的な11シーズンの放送中にノーマンが
ドラマのファンのために忘れがたい思い出として発行した一冊。
本人が撮影したドラマのセット、キャスト、スタッフなどが収集さ
れた内容となっています。今回展示会で販売される作品と書籍には
すべて本人のサインが施されています。 
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このブログでも書いたけど、2013年10月に出版された
『The Sun's Coming Up... Like a Big Bald Head』と
(2020年09月30日のブログより)
2020年10月に出版された
『PORTRAITS FROM THE WOODS』という
(2020年12月15日のブログより) 
写真集2冊を持ってる。

ノーマンは10代の頃からから写真を撮ったりアートや表現に
興味があって、その資金稼ぎのために20代からモデルを始め、
今やハリウッド俳優で大スターという、あたしのざっくりしすぎた
紹介もさることながら、東京で!渋谷で!日本初個展なのよ!!!
COMPLEX東京ドーム公演の物販に3時間半〜5時間並んだって
人がいっぱいいるんだから(コンプの物販は早々と諦め、通販で
散財)、世界的な大スター、Norman Reedus本人はギャラリーに
居ないものの、何時間並ばされる事になるのか想像もつかない!
  
って気ィ揉むのもヤだから3日前に電話で聞いちゃったわよ〜〜
ギャラリーの方も親切に教えてくれたわ。
「期日指定や、整理券配布などの予定はございますか?」
「その予定はございません」(ギャラリー側)
「え、ノーマンリーダスさんですよ?800人くらい並びますよ!?」
「え、800人並ばれるんですか?」(ギャラリー側)
↑これ判断難しいところやねんけど、
わざといじわる味をまぶして嘲笑で返した言葉なのか、
本当にそんなわけないと思って素直に驚いているのか。
「ごめんなさい!すみません!関西人なので
おうどん一杯80万円のノリで言ってしまったんですけれど、
人が殺到するだろうなという予想で.. 苦笑」(関西人スマン)
って言ったら、
「笑。ノーマン本人も、ノーマンのマネージャーも、
(期日指定や、整理券配布)そういうことは希望しておりません
でしたので、普通に来ていただいて…^^」(ギャラリー側)

先週には展示は終わってて内覧会もとっくのタイミングで
終了してる状況だったから、いくらギャラリー側がノーマンは
帰りましたよってアナウンスしても「初日だし本人居るかも」
って考えるファンはいるだろうし、実際前日には下見に来ていた
ファンもいたし、初日午前中はサイン本目当てに2時間くらいの
行列ができてたみたいだし(どれもこれもXより)、
あたしが訪れたのは15時回っていたので混雑はなかった。



でね、
 
一点買ったの。

ノーマンの撮った写真作品。

 
完売していた作品はなかったけど、すでに何点かは売れていて
良いな!と思った作品はまだ誰も買っていなかったの。
(は?あたしセンスずれてます???)
今回のエディションは全作品共通で「9」。
きっと一枚目はA.P.(アーティストプルーフ)といって
作家が(あるいは専属画廊が)持つものだから、
あたしは多分、1/9をもらえるはず。 
1/9や2/9より8/9や9/9の方がお値段が高くなるのよ。
(独特の仕組みよね!?)

額装して包んでリボンかけて、
ノーマンがおウチに届けに来てくれたら、
あの広い肩に肩車して欲しい〜〜〜〜〜
それかお姫様抱っこでぐるぐる〜〜〜〜
それかツーショット写真100枚撮りたい〜〜〜〜
(コミックコンベンションでの、
ノーマンとツーショット撮影会のお値段、 
10秒くらいで3万円もするのよ〜〜!!!!)



 

                            店主