ゴッホと耳。

ゴッホと耳。
美術館に展覧会を見に行ったらショップにも寄りたーい!
展覧会カタログも欲しいし、ポストカードだって選びたい。
ミュージアムショップに行くと作家グッズもたくさんあるし。 
これは2つで1組のピンズ。もう何年も前からある外国製の品。

「アンディウォール」には「キャンベルスープ」
「ダリ」にはぐにゃりと「曲がった時計」
「モネ」には「睡蓮」 

それでね、「ゴッホ」はね、「耳」だったんですよ。ずーっとね。
それがね、最近美術館に行ったらね、 
「ゴッホ」と「ひまわり」になってたんですよ。去年からだって。
そりゃね、筋は通ってるんですよ?もちろんね。
「作家」と「代表作」と考えれば、
ゴッホの代表作は耳じゃないしね。
けどさあ、けどですよ。
なんか最近のコンプラとか何とかクレームとか何とかかなぁ...

グリム童話でも日本昔話でも時代と共に改変されてますけれども。
その波がねー、現代美術にまでくるんですねー。
じわるわ〜〜。

写真、左は手元にある方で、右は探して辿り着いたネットの画面。
オリジナルのほう、持っててよかったって思っちゃった。
ビックリして買わなかったけど、次ショップへ行った時には新しい
方も買おうっと。だってもう「耳」へは戻らないんだから。

 
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                            店主