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歌手で俳優の吉川晃司(55)が狭心症のため心臓の手術を受けたこ
とを2月27日、公式サイトで発表した。以下デイリースポーツより。

関係者の話を総合すると、吉川は3年ほど前から胸の痛みなどの自
覚症状があり、何度か検査を受けたが異常なしの診断だった。しか
し痛みや違和感が消えないため、昨年暮れから今月にかけて人間ド
ックやより詳細な検査を受けた。

その結果、心臓表面の冠動脈が狭くなる狭窄が見つかり、心臓の
30%がうまく機能していないことが判明。(←ちょ..!)「狭心症」
で、いつ心筋梗塞で倒れてもおかしくない状態にあり最終的に
緊急手術が必要との診断を受けた。
 
すぐに入院し(2月)16日に「冠動脈ステント留置術」の手術を
受けて無事成功。経過は順調で今後の活動にも影響はないという。
毎日10キロのランニングに加え2~3キロを泳ぐアスリート並みの
鍛錬で、吉川は強靱な体力、心肺機能を持つ。心臓の機能が30%
落ちていても、これまで受けた負荷をかけた状態で心臓機能を調
べる検査などでは並外れた良い数値をたたき出してしまい、なか
なか異常が見つからなかった。
(→心肺機能が高い人はかえって検査に引っかからないとか、
キッカワらしくて草)

手術では経験が生きた。吉川は映画『チーム・バチスタの栄光』で
チームのリーダーで心臓外科の権威である医師を演じていた。今回
の診断を受け、自身が演じた役のモデルとも言われ、当時も直接演
技指導を受けた医師に相談。(←「神の手」須磨久善先生かな?)
劇中と手術内容は異なるが、“チーム・バチスタ級”のチームが結成
され、万全の態勢の下で治療、手術を受けたという。
 
吉川はデイリースポーツの取材に対し、手術を受けたことを認め
「放っておけば倒れていたかもしれないところで、僥倖にめぐりあ
い未然に防ぐことが出来たという強運に心から感謝したいと思いま
す」とコメントしている。
(「僥倖」(ぎょうこう)とか使うところがキッカワらしくて草)

3月にアクション作品の撮影で本格復帰。5月3日からのコンサート
ツアー振替公演に向け、近日中に体力作りを再開するという。
 
*『冠動脈ステント留置術』手首などからカテーテル(直径2ミリ
程度の細い管)を通し、心臓の表面を走る冠動脈の狭窄部位にステ
ント(金属チューブのようなもの)を留置する。プラーク(脂肪の
塊のようなもの)が沈着し、血管内が狭くなって血液の流れが悪く
なる冠動脈狭窄の治療法。
 
心臓の機能が30%落ちているのに通常の検査じゃ常人以上の
好成績になっちゃって異常が見つからなかったってとこキッカワ
らしいっちゃらしいけどさすがに草が生えすぎる。
3年前ってふつ〜にツアーやってたし、2019年は35周年で
たくさんライブあったし、よもやよもやそんなことになっていた
とは.. 血管は鍛えられへんってことか..
ステントが馴染むまで違和感が長く残るし薬もたくさん飲まなきゃ
いけないし無理しないでほしい。いつまでも待つから!

そんなニュースが駆け巡った翌日に
チャンネルNECOで『チーム・バチスタの栄光』やってて草。
いや草やないな、マジで大事にいたらなくてよかった。
「INVITATION」で歌唱を止めたのは
この影響があったのかも..
お大事になさってください!


そんなわけで、今日はわたしの誕生日。
何歳になったんだっけ〜?(白目) 




                            店主