七転抜刀!戸塚宿。

七転抜刀!戸塚宿。
時節柄、密閉空間に千人規模の場所は心配になっちゃうけど
(4回目)せっかく当選したので COOL JAPAN PARK OSAKA
WWホールへ行ってきた。 マスク、手ピカジェルは必須!
トイレの動線悪過ぎ。一方通行にすれば良いのに(╬☉д⊙)
 
「徳井ノ介は納税で謹慎、
フジ衛門はユッキー乃嬢と別れ、
組合は一月からカゴ代が出ず、
田村亮之助は復帰。
すべて宮迫のせいです。みなさん、申しわけありませんでした」
客\ww(拍手)パン!パンパンパン!/  
「決まった。今日の客は年齢層が高い。40以上か。
35年前やぞ。5歳やとしても。若い女がほしい」 
 
冒頭から吉本ネタw あたしは5年ぶり2回目のさんまさんの舞台。 
幕末から明治へ移り変わるなかで、藩士の仇討ちにまつわるお話。
舞台装置が次々変わり、とりわけカミナリの照明演出が印象深い。
温水さんと山西惇さんがとにかく達者!中尾明慶も上手いねぇ。
ヒロインは佐藤仁美。チャーミングな役でした。仮面ライダー
ビルドの犬飼貴丈くんはこれが初舞台。変身ポーズも決まってた。
 
佐藤さんが客席に「ハイ!ほらっ!A列からJ列まで警官(役)!」
と言われ山西さんに「A列、起立! 」の声に誰も立たずズッコケたり
客席の半分くらいまで演者のかたが歩きまわったり。


「死んでしまったことなどないのに、
誰かが死ぬとどうして悲しく思うのでしょうか」(中尾)

「だまってあたしに愛されときゃいいんだよっ!」(佐藤仁美)

「世界で一番美しいものは、誰かを思う気持ち」(さんま)

 
5年前に上演された「七人くらいの兵士」のラストシーンは木下
(生瀬勝久)と水嶋(さんま)が銃を背負い、戦場に向かってゆく
悲壮な後ろ姿。(2015/09/10のブログに書いてます)
「俺はな、死にたないのとちゃう!生きたいんや!」

今作のラストシーンでは尾長(さんま)は愛するもの、ともに未来
へ向かう者と肩にかついだのは千両箱。
「明日はおもしろい。明日は絶対おもしろくなる。
明日のことを考えて大いに笑おうではないか!」

前回同様、休憩なしの3時間。カテコは1回。
最後に手を振ってくれたさんまさん。
お笑い怪獣は殺陣も上手で佇まいがオットコマエでした。
この舞台を毎日やりながら毎日テレビに出てたまに合コンしてw
イヤーすげぇわ。


そんなこんなでみなさん敬称略。 


                            店主