明治神宮でお茶会。

明治神宮でお茶会。
ご縁があって小川流煎茶の会へ。普段は非公開の明治神宮の隔雲亭。
茶道というと抹茶ってイメージだけど、煎茶道も江戸時代〜明治に
かけて盛んだったとか。

煎茶手前の一煎目はほんの数滴分。えっこれだけ!? 色も薄〜いし
お茶の量もほんのちょっぴりなのに口にした途端、つよい甘みと香
りがぶわっと感じられて「ぅわ!」と言ってしまった。^^;;
煎茶のほんのりとした苦みはすっと消えて香りだけが残る、そんな
おどろきのお茶でした。

つづいて紅葉をモチーフにした和菓子をいただいて、二煎目はお茶
ではなく白湯。仕上げに口をゆすぐために飲むんですって。へぇ〜。
初めてのお茶会。家元が丁寧に説明してくれたし末席だったので人
の作法を見習ってできた。
アタマも心も瑞々しい感覚になってリフレッシュした〜。
 
せっかくの東京、アンティークフェアと古道具屋を2軒まわろうと
インスタで見てて憧れだったお店を見に行ったけど店主の対応が
イマイチで心底がっかり。物との出会いは人との出会いだったりす
るのにおざなりだった。

何はともあれ、自分の仕事はビシッと決めてきたぜ!キリッ(`´)ゝ


                            店主